助成金獲得のイロハ

度々取り上げるテーマの一つに市民活動の「助成金」があります。

助成金にはいくつかのポイントがありますが、そもそも「助成金」は、広辞苑で「事業や研究などを助けて成就させること。力を添えて成功させること」と説明されていることから、「日常的に困っていることを助けるお金ではない」「ずっと応援してくれるお金ではない」ということです。


また、申請書を書き始める前の事前準備として、

・どのような団体のどのような活動にいくら助成を行ったのか
・助成金の振り込まれる時期
・求められる成果報告などの基礎情報
をしっかりと調べましょう。

さらに、採択されたのに、助成金の振込が事業完了後(精算払い)だったということで、資金繰りが間に合わないということがあります。


ほとんどの助成団体は、ウェブサイトで公開されていることから、申請書類に書き込む前に、後で困ったということがないように、こうしたことを調べることが大切です。


事業内容と収支計画が決定し、申請書に記入し終わっても、書類不備がないかどうか、対象外経費が含まれていないか、団体の他のメンバーにも読み合わせて確認してもらいましょう。助成団体の中には、締切前で時間があるときに前述のような軽微な不備があった場合、連絡をすることもあります。


さらに選定基準として「先駆性」「独自性」といったポイントがあるように、団体の継続事業よりも「新規事業」として地域課題に取り組むものに評価ポイントを高くしているのが理由です。


助成団体が定めている選定基準に沿った内容であるかどうかですので、いくら活動内容が素晴らしくとも採択されないということもあります。

活動内容を否定されたわけではなく、書類不備、対象外経費など制度や選定基準に合わないことが理由の場合もあります。

その場合、採択されなかったとしても、その理由を問合せたり、審査してもらったお礼を送ったりすることで、助成団体と良好なコミュニケーションを心がけることで次につながるチャンスを手に入れましょう。



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